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SBI証券 貸株サービス金利引き上げ!!

投資家が保有している株式を証券会社に貸し出すと、証券会社は借り受けた株式に応じて投資家に金利を支払います。この金利のことを貸株料とか、貸株金利といい、このサービスを貸株サービスといいます。

貸株サービスを提供している証券会社では、投資家から借りた株式を機関投資家などに貸し出し、ここから金利を受け取ります。そして、証券会社は、この受け取った金利に基づき、貸株サービス利用客に貸株料を支払うわけです。


SBI証券の貸株サービス

貸株サービスを提供していた証券会社は、当初マネックス証券のみでした。その後、カブドットコム証券のほか、松井証券でも類似のサービス(預株制度)を提供しています。

ちなみに、SBI証券では、2008年7月に貸株サービスを開始。2012年10月17日の貸株金利(年率・税引前)は0.1%〜最大5.0%です。


貸株サービスのメリットについて

冒頭でも述べた通り、貸株サービスのメリットは、保有している株を貸し出すことで、利息を受け取ることができる点です。

例えば、値上がり益を狙う、配当収入の安定確保を目指すなど、株式投資の目的は投資家によって様々だと思いますが、その株は一定期間動かさない状態になります。

また、株価の下落により損失が発生し、売却したくてもできない状態、いわゆる塩漬け状態に陥ってしまう場合もあるでしょう。こうした「動かせない株」の有効活用が可能になる訳です。

また、貸株サービスの提供を受けた場合、その株について、配当金そのものは支払われなくなります。

ただ、源泉徴収税額を差し引いた配当金相当額を支払うサービスを実施しているため、配当金を受け取る権利自体は保護される形となります(ただし、配当所得ではなく雑所得扱いとなるなど注意が必要)。

つまり、貸株サービスを利用すると、金利と配当金(相当額)の双方を受け取ることが可能となります。

さらに、権利確定日に株券を貸し出している場合、株主優待や総会での議決権、株主提案権などの権利を受けられなくなりますが、優待権利自動取得サービスの利用により、株主優待を獲得できます。


貸株サービスのデメリットや注意点

銀行が破たんした場合に預金者保護の制度があるように、証券会社が破たんした場合には、投資者保護の制度があります。

それが分別管理の仕組みです。

これは、証券会社が顧客の資産と自社の資産を明確に区分して管理する仕組みのことです。これにより、証券会社の破綻時でも、投資家の資産は保護されるわけです。

ただ、貸株サービスを利用すると、貸し出した株は、証券会社名義に変更されるため、分別管理の対象から外されます。

したがって、SBI証券が倒産した場合などには、貸した株が返却されなくなる、というリスクには注意が必要です。

また、貸株サービスの対象外となっている銘柄にも留意する必要があります。SBI証券では、SBIホールディングス、外国株式(国内金融商品取引所上場株式及び国内上場ETFを含む)、証券保管振替機香諸謌オ銘柄(日本銀行など)、単元未満株、日経300上場投信などが貸株サービスの対象外です。

将来、貸株サービスの利用を考えている投資家は、サービスを受けられる株かどうか、事前の確認が必要でしょう。


貸株サービスの各社比較

貸株サービスを提供している他のオンライン証券会社とのサービス状況を比較してみました(ただし、松井証券の預株制度については貸株サービスとはサービス内容が異なると判断し比較対象から除外)。

(各社ホームページより筆者作成)
会社名金利(%)対象銘柄配当相当額優待サービス分別管理対象
SBI銘柄によって金利が異なりますほぼ全て×
マネックス証券 ボーナス銘柄0.35 1000銘柄 ×
上記以外0.1上記以外ほぼ全て
カブドットコム0.25約3900銘柄×

提供しているサービス自体にそれほどの差は感じられない印象ですが、対象銘柄や金利で各社に違いが見られます。

特に、貸株金利について注目すると、マネックス証券で、ボーナス金利対象銘柄(1,000銘柄対象)の金利を0.35%、その他の銘柄を0.1%に設定、また、カブドットコム証券では全銘柄を一律0.25%に設定しています(2011年8月現在)。

以上から、マネックス証券のボーナス金利を別とすれば、SBI証券の金利が最も高く設定されているという状況です。

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