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株の買い時・売り時を素人なりに考えてみた2

最初から読みたい方はコチラ「買い時編」
⇒ 株の買い時・売り時を素人なりに考えてみた


前回の「買い時編」に続いて、今回は「売り時編」になります。
株の売り時は、買い時に比べてもかなり難しいです。
株があがっている時も、下がっている時もとても動きにくい精神状況になることが多いからです。

このような場合に、買い時のようにフィーリングでやっていてはまずうまくいきません。株を売るときには、事前にルールを決めてそれをしっかり守る事がとても有効です。


まずはルールを決めよう


ルールに関しては、シンプルなものほど使いやすいです。

1. 購入した時の株価に対して、一定の割合のあげ下げで売る。
2. 移動平均乖離率を参考にする。
3. 権利落ちの前後を狙う。

例としてはこれらのものが挙げられます。
ちょっと見慣れないものもありますが、説明して行きたいと思います。


購入した時の株価に対して、一定の割合の騰げ下げで売る

これは、買い値に対して何%騰がったら売る、逆に何%下がったら売ると割合で決めてしまう方法です。
シンプルでわかりやすいのでお勧めです。


例えば8万円で株を買っていた場合、10%の上下で売ると決めていた場合


8万8千円になったところで売却 → 8千円の利益
7万2千円になったところで売却  → 8千円の損失


このタイミングで売却する事になります。
10%で売却と決めているので共に利益も損失も10%となります。


このやり方の利点は、まずタイミングの出し方が明快な事。また、想定される利益・損失も簡単に計算できます。


また、全ての証券会社では株価がいくらまで騰がった時に売りなさいと注文する事が出来ます(指値注文)し、ほとんどの証券会社では、株価がいくらまで下がった時に売りなさいと注文する事が出来ます(逆指値注文)。
システムとも合致した売却のルールですので非常に使いやすいです。


欠点は、一律に株価に設定するため柔軟性に欠けるところでしょうか。ただ、決めたルールに柔軟性があると、得てしてそこからなし崩しになることも多いです。
多少、短期的に損するようなケースがあっても、長くこのルールを使い続けると全体としてはプラスに働く事が多い気がします。
お勧めのルールの一つです。


移動平均乖離率を参考にする。


移動平均乖離率という指標があります。これは移動平均線から株価がどのくらい離れてるかを示す指標です。


この指標は、株が売られているときにマイナスの値を取り、株が買われているときにプラスの値を取ります。


株は騰がりすぎると下がり、下がりすぎると騰がるとの考え方を元にすると、『移動平均線から大きく離れる=移動平均乖離率が大きくなる』と「上げ止まる」または「下げ止まる」といったトレンドの変換が起こることになります。
トレンドの変換が起こるのであれば、その前に売るなり買うなりしてしまえば良い訳です。


移動平均乖離率を参考にして売り時のタイミングを計る場合、その利点は価格をベースにしないため、トレンドが上昇基調の時により大きな利益を期待する事が出来る点です。


欠点は、トレンドの変換は個々の株式固有のものなので、株価チャートと合わせて分析し、移動平均乖離率がどの程度まで大きくなれば売り時なのかを見極めなければならない点です。他の指数に比べて、トレンドが見やすい株も多いのですが、見極めはやはり大変です。


権利落ちの前後を狙う。


このやり方は権利落ち日の前後と使える日は限定されています。
一般的に、株主優待や配当を行う銘柄は権利落ち後に株価を落とします。そして、状況が変わらない場合、権利日に向かって株価を戻していきます。


これを利用すると、買い時は権利落ちした後で株価を落とした時になり、売り時は権利日が近くなって株価が上がってきた時になります。


このやり方の利点は、とてもわかりやすい事ですね。
株の基本的な動き方にも則っているので確率も高いです


欠点としては、時間がかかる事、万が一想定の通り株価が推移しない場合にはフォローのしようが無い、株主優待が欲しい場合には並列できない事があります。
チャンスが、通期または半期しかないので想定外のフォローがし辛いのがやはりネックです。


ただ、元々長期保有しても良いと思っている銘柄の売り時としては有効だと思います。


ルールを決めて、それを守り続けることが大切


ここまで、売買のルールに関していくつかの例を説明をしてきました。
挙げなかったものでも、有効なルールは数多くあると思います。色々勉強してそれらを取り入れていく事はとても大切な事です。


しかし、最も大切な事は「決めたルールは例外なく守り続ける事」。これが一番大切です。


特に売りのケースでは、「今回だけは・・・」と思いがちになります(騰がる局面、下がる局面、共にです。)。ですが、目先に囚われてルールを変更した結果、全体としてどんどん駄目になっていくことが良くあります。


その瞬間に痛い目を見たとしても我慢してしっかりとルールを守ってみましょう。
そうすると、長期的には良い時も出てきますから平均化されていくはずです。
その中で学習を繰り返し、銘柄を上手に選べるようになればどんどん利益が大きくなることでしょう。


今まで適用していたルールを変える時にはしっかりと検討したうえで変えるべきです。できれば、マーケットが開いていない時間、株を直接扱っていない時間が良いでしょう。


上手に売買のタイミングを計って、楽しい株ライフをおおくりください!


※アンケート結果による満足度ランキング