人気の証券会社はたくさんありますが、本当に自分に合っているのかは使ってみないとわかりませんよね。しかし、大切なお金を預ける証券会社です。間違った業者は極力選びたくないものですね。そういった場合にはぜひ当サイトをご利用ください。当サイトではいわゆる業者にとって好ましくない情報(体験談やクチコミ)なども積極的に掲載していますので、その会社の悪い面を知った上で申し込みをすることができます。

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高機能で

ネット証券会社の選び方でチェックポイントになるのは、

1. 売買手数料
2. 注文方法のバリエーション
3. 提供されるツールや情報

の3つです。

まず、この3つをしっかり検討してみましょう。

売買手数料の移り変わり

株式投資をする際に、最大のコストは売買手数料です。

回数も多く、継続的にかかってきますからね。

ちなみに売買手数料の言葉の意味は

『投資家が株式等の売買を、証券会社を通じておこなう際に、証券会社に対して支払う売買手数料のこと。当該注文が金融商品取引所で執行されるものが対象となる。(野村證券HP)』となっています。

売買手数料を安く済ませる事で、投資にかかるお金を少なくする事が出来ます。

株式のインターネット取引が一般化する前は、株式の取引は証券会社に連絡し、証券会社が実際の手続きを行っていました。よく話に出てくる「証券マン」というのは、投資家の窓口になったり、手続きを行ったりをしています。

人が介する事により、人件費も発生するためその分旧来型の株式取引は手数料が割高になっています。そのため、株主取引は一部の富裕層を中心としたものだったのです。

1998年11月の証券取引法の改正により、インターネット証券会社の新規参入が認められ、そこから手数料の安いネット株取引が一般化していきました。一般の人が手軽に株式取引に取り組む事が出来るようになったのです。

ネット証券会社の手数料の体系

ネット証券会社の料金体系には以下のものがあります。

1. 約定ごとに手数料がかかる料金体系
2. 手数料が一日の約定額に応じて定額の料金体系
3. 現物・信用、成り行き注文・指値注文かなどによって異なる料金体系

難しい用語もあるので、まとめて説明すると・・・

約定:株などの売買が成立すること
成り行き注文:「いくらでもいいから買い」「いくらでもいいから売り」という注文方法のこと−即座に取引が成立します
指値注文:株などの売買注文方法のひとつで希望値段を指定する形のもの

1の「約定ごとに手数料がかかる料金体系」ですが、一回の取引の約定額に対してかかる手数料を計算します。そのため約定額や回数が大きくなると手数料も高くなります

主なネット証券会社の中では松井証券以外がこの体系を取り入れています。一般的に取引の約定額・回数が少ない場合にお得になる場合が多いです。

10万 20万 50万 100万 200万 300万
マネックス証券(成行) 105円 189円 472円 1,050円 2,100円 3,150円
マネックス証券(指値) 105円 189円 472円 1,575円 3,150円 4,725円
楽天証券 145円 194円 358円 639円 1,209円 1,209円
SBI証券 150円 199円 293円 525円 994円
GMOクリック証券 95円 105円 260円 470円 900円 900円
野村ネット&コール 500円 500円 500円 1,000円 2,000円 3,000円
松井証券 設定なし
ライブスター証券 84円 105円 189円 357円 420円 630円
大和證券 1,050円 1,050円 1,811円 3,622円 6,394円 9,166円
※2016/09/27現在
※上記の手数料は、消費税込の料金です。

有名なネット証券会社の中では、マネックス証券・楽天証券・SBI証券が手数料が安めに設定されていてお勧めです。

2の「手数料が一日の約定額に応じて定額の料金体系」の場合、料金の計算は1日にいくら分の約定をしたかによって行われます。「一日分の約定額」は、複数の銘柄を一日何回取引しても全部まとめて考えます。

例えばSBI証券を利用して、1日全体で25万円分の約定になった場合、料金は308円です。おなじSBI証券で約定額25万円の株を「約定ごと手数料」で計算した場合、293円になりますので、お得さが実感できると思います。
※2016/09/27現在

この料金体系は、主なネット証券会社ではほぼ取り入れられてると思います。変則的なところでは、松井証券は1日の約定額が10万円以下の場合、無料で取引出来ます。また、松井証券は「約定ごとの手数料」は採用していません。

一般的に取引の約定額・回数が少ない場合にお得になる場合が多いです。有名なネット証券会社の中では、SBI証券・GMOクリック証券が手数料が安めに設定されていてお勧めです。

10万 20万 30万 50万 100万 200万 300万 600万 900万
松井証券 無料 315円 315円 525円 1,050円 2,150円 3,150円 6,300円 9,450円
SBI証券 103円 206円 308円 463円 822円 1,254円 1,686円 2,982円 4,278円
GMOクリック証券 230円 230円 300円 430円 860円 1,260円 1,660円 2,530円 3,400円
楽天証券 450円 450円 450円 450円 900円 2,100円 3,150円 6,300円 9,450円
野村ネット&コール 2,500円 2,500円 2,500円 2,500円 2,500円 2,500円 2,500円 5,020円 7,540円
マネックス証券 2,625円 2,625円 2,625円 2,625円 2,625円 2,625円 2,625円 5,250円 7,875円
ライブスター証券 420円 420円 420円 420円 630円 1,050円 1,470円 2,730円 3,990円
大和證券 3,150円 3,150円 3,150円 3,150円 3,150円 3,150円 3,150円 6,300円 9,450円
※2016/09/27現在
※上記の手数料は、消費税込の料金です。

注文方法による比較

ネット証券会社では、行える注文の方法も様々です。

まずは一覧表をみてみましょう。

逆指値注文 W指値 リレー注文 出合注文 携帯対応 スマートフォン対応
松井証券 × ×
SBI証券 × ×
GMOクリック証券
楽天証券 ×
野村ネット&コール ×
マネックス証券
大和證券 × × × ×
ライブスター証券

《用語の説明》

逆指値注文

通常の指値注文とは逆の、「指定している株価以下になったら売り注文を出す」 「指定している株価以上になったら買い注文を出す」という注文方法です。

W指値

「逆指値付通常注文」ともいい、通常の指値と逆指値を同時に指定できる注文方法です。

リレー注文

「A銘柄が売れたら、B銘柄の買いを出す」というように、最初の注文が約定したら、次の注文を出すという条件付の注文方法です。この機能があると約定の確認の手間を省いたり、資金が少ない場合に効率的な運用が出来ます。

出合注文

当日限りの注文ではなく、期間を長く取った(通常は週末までが多い)注文を出すことが出来ます。

携帯対応

注文が携帯に対応しているかどうかです。

スマートフォン対応

注文がスマートフォンに対応しているかどうかです。

一覧を見てみると、意外と各社まだ対応していない部分があるのがわかります。

項目を全て満たしているのはマネックス証券のみ

注文のバリエーションに関してはとても優秀だと思います。

必要な注文方法は人それぞれですが、リスク管理の面では逆指値注文はできると便利だと思います。出合注文と組み合わせる事が出来れば、予想外の下落にも自動的にろすカットしてくれます。また、市場の状況を頻繁に確認できない場合にはW指値とリレー注文も効果を発揮してくれます。

使っているのが、携帯ではなくスマートフォンであればツールの対応も大切です。携帯ツールを利用できる場合も多いですが、専用のアプリのほうが高機能です。見逃しがちなポイントではありますが、注文方法の合う合わないも長い目で見ると大きいですね。

ツールや提供される情報による比較

条件面のほかに、各社が売りとしているツールや情報も比較の材料となります。

有名なのは、楽天証券から事実上無料で提供される取引ツール「マーケットスピード」。この通称「マケスピ」は若干デイトレーダーなどのプロユースに傾いてる部分はあるものの、とても評判の良いツールです。このツールを使いたいがために楽天証券と契約したという人を何人も見ています。

スマートフォンアプリで一歩リードしているのは松井証券

パソコンで使う「マケスピ」ほどの派手さは無いものの、先行した強みもあり非常に「質実剛健」な良いアプリに仕上がっています。

提供情報の変り種としては、SBI証券がオンラインセミナーを提供しています。地方でなかなかセミナーに足を運べない人や、時間が取れない人には面白いサービスだと思います。SBI証券は、毎朝の動画による情報提供も行っており意欲的です。

野村ネット&コールは、母体が野村證券だけあってレポート類の豊富さは他に先んじています。レポートに関してはJPモルガン・チェースのレポートを読めるマネックス証券も負けていないと思います。

このように、各社違った部分で趣向を凝らしていますので、面白いサービスだなと気に入れば、それを理由に契約するのも良いと思います。

ここまで、色々なポイントを挙げてきましたが最も大事なのは自分のスタイルに合っているかどうか。じっくりと考えて、決めたら迅速に契約・・・などと言うのが理想的かもしれませんね。

では、しっかり学んで楽しい株ライフをお送りください。

※アンケート結果による満足度ランキング